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      <title>2002 No.10</title>
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      <language>ja</language>
      <copyright>Copyright 2008</copyright>
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         <title>「韓国の大学における日本語教師の現状と役割」 - 若月祥子・大塚薫</title>
         <description>要旨

　本研究では、韓国の大学で働くネイティブ教師の現状と抱えている問題を明らかにするとともに、韓国の大学で日本語教師に求められている資質・役割は何かを考察するために、2001年3月初めに韓国13大学、17人の日本語教師に対しインタビュー調査を行った。その結果、学部制、相対評価、教師への期待度の低さ、不安定な待遇等、韓国の大学におけるネイティブ教師をとりまく現状は決して明るいものとは言えないことがわかった。そのような中で教師が自分自身を生かすためには、韓国で教える目的意識、大学や韓国の日本語教育に自分が貢献できる分野や役割を見出すこと、韓国語能力と韓国に対する予備知識を身につけることが必要不可欠である。</description>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">調査報告</category>
        
        
         <pubDate>Thu, 20 Dec 2007 20:22:45 +0900</pubDate>
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         <title>「専門教員と学習者へのニーズ調査に基づいた書き方指導　ー論文執筆の準備段階としての指導ー」 - 丸山千歌・小澤伊久美</title>
         <description>要旨

　日本語教育ではレポート・論文執筆を目指した書き方指導についての研究はまだ少なく、特に、専門教員が学習者の書く論文をどのような観点から評価するのかという点をふまえた上での学習項目の提案・カリキュラム開発・評価法などを具体的に論じた研究が待たれる。
　本稿は国際基督教大学（ICU）での専門教員や帰国生に対するニーズ調査、それらをふまえた実践活動を基に、論文執筆の準備段階としての書き方指導の在り方を考察したものである。この指導法の特長は、学部専門教員が学習者の書く論文をどのような観点から評価するのかという点を踏まえた学習項目を、スパイラルに組んで有機的繋がりを持って演習すること、読解教育と積極的に連携すること、個々の項目の目的・重要性・留点を認知するプロセスを大事にし宿題へのフィードバックや評価を重要視することにある。</description>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">実践報告</category>
        
        
         <pubDate>Thu, 20 Dec 2007 20:21:10 +0900</pubDate>
      </item>
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         <title>「問題ー解決パターンを使った研究レポート作成指導」 - 沖田弓子・田代ひとみ</title>
         <description>要旨

　「問題-解決パターン」とは、「状況-問題-対策-評価」という４つの要素からなる文章構造である。本稿では、この「問題-解決パターン」をレポート本論の論理展開の基本形として導入した研究レポート作成指導過程の実際を報告するとともに、学生の書いた第一稿と最終稿を分析することにより、研究レポート作成における問題点を探った。さらに、事後のアンケート結果から、本指導の効果を確認した。レポートの分析結果からは、本論の「対策-評価」部分および結論部の「論点を適切さ」に問題点が多く、特に「評価」と結論部はフィードバック後（最終稿）でも改善されにくい、引用や図表の説明に問題点が多い、などの点が明らかとなった。 

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         <pubDate>Thu, 20 Dec 2007 20:19:39 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>「留学生支援に必要なことは何か　ー東京国際大学日本語補習システムの学習記録の分析ー」 - 石塚京子・金庭久美子・齋藤伸子・槌田和美</title>
         <description>要旨

　東京国際大学では正規の日本語授業の他に「日本語補習システム」が置かれている。本稿では、本システムの2000年度の学習記録を分析し、留学生が必要とする支援は何かを探った。その結果、学習環境については、１）留学生は個々のニーズに合わせ自由に使える学習空間を求めていること、２）単位や成績に関係のない場に位置することによって学習者が主体的に学習を展開していること、がわかった。また、教師の役割については、１）学習者の潜在的な自律学習能力を引き出し顕在化する役割を担っていること、２）学習者とリソースの相互作用を支援する者であること、等がわかった。</description>
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         <pubDate>Thu, 20 Dec 2007 20:17:19 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>「日本語の電話と対面会話におけるあいづち」 - 宮崎幸江</title>
         <description>要旨

　あいづちをはじめとする聞き手の言語行動は会話の媒体（電話か対面か）によってどのように異なるのか。あいづちは本来ダイナミックであり、会話参加者の年齢、性別、親疎関係、話題への関心の度合い等によっても変化するといわれているが、本稿では電話と対面会話で使われたあいづちの種類、頻度、タイミングを分析し、会話参加者の世代、親しさ、話題に対する興味が、聞き手のあいづちにどう反映されるかを考察する。電話と対面会話の言語的あいづちの頻度の違いは、視覚情報の欠如という電話の弱点を埋め合わせるための話し手聞き手双方の努力の表れであると、対面会話における非言語行動（うなずき）の分析をもとに提案する。</description>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">論文</category>
        
        
         <pubDate>Thu, 20 Dec 2007 20:15:50 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>「ＯＰＩにおける韓国語話者の「の」の使用と習得」 - 坪根由香里</title>
         <description>要旨

　本研究は韓国語話者のOPIデータを用いて、準体助詞「の」について自然発話での使用状況を調査し、その習得順序を探るものである。
調査の結果、本稿で提案した習得l順序は、1. の代用語、の名詞化、2. のだ（説明告白、説明教示）、のだが前置き3-1. のだが（終助詞、逆接）、3-2. のではないか（椎il1ll、主張）、4-1. のか説明求め、のだ強調、4-2. のだ感嘆、のか（自問、疑問）、というの（一般化内容）のではないスコープ、であった。その他、①上のレベルに行くほど使用カテゴリー数が増加、②上級上段階から「のだ」「のだが」の使用増に伴い全体の使用数が急増、③「のだから」は最も
習得困難、ということがわかった。</description>
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         <pubDate>Thu, 20 Dec 2007 20:14:26 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>「インタビュー法と参与観察法を用いた日本語教育研究の三つの事例」 - 岩崎弥生・今井美登里・吉田麻子</title>
         <description>要旨

　本稿の目的は、三人の日本語教師が行った調在・研究の過程と内容を、事例を通して報告することである｡三つの事例には､教育の場を出発点としていること、教室の外に目を向けて学習者や学習者を取り巻く問題を社会的コンテクストの中で見ようとしたこと、調査方法としてインタビュー法と参与観察法を用いたことの三つの共通した特徴があった。
　事例１では、外国人宣教師を対象としたインタビュー調査と教会の日曜礼拝での参与観察を仮説生成の過程に焦点をあてて報告する．１｢例２では、公立小・中学校の日本語補習現場での調査方法の模索について報告する。事例３では、海外で行った、インフォーマントが多様な調査の概要を述べ調査の利点がデータ分析に与えた制約を報告する。これらの調査・研究は、出発点である教育の場への貢献を目指している。</description>
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         <pubDate>Thu, 20 Dec 2007 20:11:29 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>「国際学校児童による日英語の説明文調査研究」 - 秋野麻里子</title>
         <description>1. はじめに

　日本の国際学校（インターナショナルスクール）では、教育言語として英語が使われており、外国語科目の一つとして日本語が教えられている場合が多い。そして一般的に、国際学校の児童・生徒の多くは、英語または日本語以外の言語が母語というイメージがあるが、児童・生徒の中には、家庭での使用言語が日本語である場合もある。そのような環境下では、日常生活で日本語を使う頻度が高いためか概して子どもたちの日本語での会話は大変に流暢である。しかし、日本語教師や保護者からは「日本語の会話力と比較して読解力や作文の熟達度、漢字の習得には個人差が見られる」という声をよく耳にする。では、本当に読解や作文、そして漢字の習得度には個人差が見られるのであろうか。</description>
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         <pubDate>Thu, 20 Dec 2007 20:09:54 +0900</pubDate>
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