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      <title>2008 No.16</title>
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      <language>ja</language>
      <copyright>Copyright 2009</copyright>
      <lastBuildDate>Tue, 25 Aug 2009 12:36:26 +0900</lastBuildDate>
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         <title>「日本語学習者と母語話者における日本語複合動詞使用状況の比較ー作文データベースを用いてー」 -陳 曦</title>
         <description>要旨

　本研究は学習者による作文と母語話者による作文の比較により、日本語学習者の書き言葉における複合動詞の使用状況を調査したものである。
　本研究で明らかになったことは、第一に、学習者は全体として複合動詞の使用頻度は母語話者の3分の1程度で少ない傾向にある。国ごとに使用率に差はあるが、国別に使用傾向が見られなかった。また、「さしあげる」など、敬語表現としての複合動詞の誤用が多かった。第二に、後項動詞別上位15項目中10項目が共通しており、両者ともある程度共通する後項動詞を使用する傾向が見られる。</description>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">調査報告</category>
        
        
         <pubDate>Tue, 25 Aug 2009 12:36:26 +0900</pubDate>
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         <title>「日本と海外の日本語教育機関の教育連携の模案－短期交換留学プログラムの学習者アンケートから－」 - 近藤安月子・丸山千歌・東伴子・バルバラ・ピッツィコーニ</title>
         <description>要旨

　1995年に3機関で発足した国立大学（現国立大学法人）の短期交換留学プログラム（以下「短プロ」と略称する）は、過去12年で28機関となった。筆者らは、短プロの日本語教育を学習者の留学前後をつなぐ学習経験と捉え、学習者の日本語学習の一貫性を目標に、送り出し側と受入れ側の教育連携のあり方を模索してきた。近年の留学協定提携先の多様化に伴い、受入れ学習者の背景も多様化し、短プロ日本語教育は多様な日本語学習ニーズへの対応が求められている。その多様性の一端を明らかにするべく、フランスとイングランドの日本語学習者に焦点をあて、彼らの日本語学習への意識調査を実施した。調査結果をオセアニア地域の学習者対象調査結果と比較しつつ、フランスとイングランドの日本語学習者の特徴を探った。本稿では、そうした調査結果の分析を元に、送り出し側と受入れ側との情報交換を通して見えてきた、教育連携の必要性と可能性を論じる。</description>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">調査報告</category>
        
        
         <pubDate>Tue, 25 Aug 2009 12:27:38 +0900</pubDate>
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         <title>「コーパスを用いた論文作成のための慣用的共起表現の抽出」 - 三國淳子・小森和子</title>
         <description>要旨

　本研究では、日本語母語話者が論文を書く際どのような慣用的共起表現を用いているのかを明らかにするために、日本人代学生（服装社会学及び住環境学専攻）の書いた卒業論文の抄録（計714名分、総文字数176,091字）をもとに論文コーパスを作成した。共起表現の抽出には「WATERS（Wide-ranging Automatic Text Extraction &amp; Recognition System）」を用いた。解析の結果、本コーパスには係り受けが全部で33,087組あった。この中から「ヲ格をとる名詞と和語動詞の共起表現」2,480組を抽出し、分析を行った。その結果、「待つ」には「疑問」「関心」等、「見る」には「過程」「相違点」等、基本的な和語動詞と抽象的な名詞の共起が多いことが明らかになった。母語話者が経験的に習得しているこれらの共起表現を学習者に明示することは、学習者が日本語で論文を書く際の一助になるであろう。
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         <pubDate>Tue, 25 Aug 2009 11:59:09 +0900</pubDate>
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         <title>「地域の日本語教室に含まれる対話の機会－「母語話者と非母語話者の接触場面という安全な枠組みの再考」－」 - 福田泉</title>
         <description>要旨

　本稿では、首都圏A氏にある地域の日本語教室での参与観察を元に、参加者が「日本人／母語話者ー外国人／非母語話者の接触場面」という非個人的で非対称的な分割方法を解消していく交渉プロセスとして「対話」を提示した。教室活動中、参加者間の非対称的な役割の流動化、「私」個人の表面化、日常生活の語りの共有等の対話的過程が限定的ではあるが見い出された。一方、対話の機会を制限する機会を制限する要因も抽出された。その結果、上記のような接触場面の枠組みに安住せず、弱さを抱えた個人と個人の間で対話の作業を継続することが、教室活動に潜在する対等な関係性の回復とニーズへの応答につながると論じた。</description>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">論文</category>
        
        
         <pubDate>Tue, 25 Aug 2009 01:38:11 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>「海外の非母語話者日本語教師の教材使用状況に関する調査－非母語話者教師が求めるもの－」 - 保坂敏子・奥原淳子・草野宗子</title>
         <description>要旨

　本研究は、母語話者日本語教師（以下NT）と非母語話者日本語教師（以下NNT）の協調的授業支援の実現を目指し、海外のNNTの教材使用における困難点とニーズを明らかにするために、7カ国54人を対象に質問紙調査を行い、使用教材に対する評価、授業を実施する上でのニーズを分析した。</description>
         <link>http://www.koidekinen.com/2008_16/hok.php</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">論文</category>
        
        
         <pubDate>Tue, 25 Aug 2009 01:34:01 +0900</pubDate>
      </item>
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         <title>「若年層日本語母語話者のくだけた会話に現れた技巧の分析ー日本語教育の立場からー」 - 石川朋子</title>
         <description>要旨

　本稿は若年層日本語母語話者のくだけた会話に現れた技巧を分析し、その結果を日本語教育に役立てることを目指すものである。本稿で言う会話の技巧とは、母語話者が相手に与える印象を調整するために行う言語表現上の操作である。因（2005他）は、フィクションの作品中にそれらを数多く間作している。しかし、中級教科書ではそうした事象に殆ど触れられていない。そこで本稿では、親しい関係にある若年層日本語母語話者の大学生及び大学院生のくだけ会話を観察した。</description>
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         <pubDate>Tue, 25 Aug 2009 01:13:26 +0900</pubDate>
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